これからエンジニアになりたい人や初心者エンジニアにオススメの技術書を紹介したいと思います。
WEBサービスの仕組みなら「この一冊で全部わかるWeb技術の基本」
Twitter、Youtube、オンラインサロンなどで活躍中のフリーランスエンジニア勝又さん(@poly_soft)もオススメの書籍です。
クライアント、サーバーからデータベースまでWEBに関する技術を幅広く学習できる一冊です。WEBに関する知識がない人はまずはこの本を読んで全体像を理解しておくと各分野の詳細な知識が理解しやすくなると思います。
API設計なら「WEB API The Good Parts」
API設計のベストプラクティスを学びたくなったらこの一冊は必読です!APIを独自の考え方で実装してきたけどこれがスタンダードなのかわからないな〜という人に読んでいただけるとかなりの学びがあるのでおすすめです。
HTTPを理解するならこれ「今夜わかるHTTP」
エンジニアの最初の壁にHTTPがありますよね。この本はHTTPの仕組みを図をたくさん使ってわかりやすく解説してくれています。伊藤淳一さんのブログでも紹介されているの間違いない一冊だと思います。僕も1年目の時はこれを読みました!
SQLをより深く学ぶなら「SQLアンチパターン」
リレーショナルDBを使って行く中でこのSQL使い方って大丈夫なんだろうかと思うことが出てくると思います。そんな時はSQLアンチパターンを読んでみると解決へのヒントが書かれていることが多いです。
できればここに書いてあることは一度全て目を通してからSQLを書くことでやってはいけないこと事前に防ぐことができるのでぜひ読んでください。
エンジニアの心構えを学ぶなら「Soft Skills」
エンジニアとして働き始めたら読むといい本ですね。この本にはエンジニアとしてやった方がいいこと、心構えなどエンジニアのキャリアを積む上で非常に重要なことが書かれています。
ここにはブログを書くべきだとか、履歴書の書き方、自分の売り込み方、はたまた健康を大事にした方がいいなど幅広く書かれています。
AWSの入門書なら「Amazon Web Services 実戦入門」
現在の主流としてAWSやGCPなどのクラウドを使ってサービスを構築するのが当たり前となってきています。クラウドの使い方は初心者エンジニアの大きな壁になると思いますがこの本をデスクに置いておけば初歩的なことはだいたい解決できるので必携の一冊です。
より良いコードを書きたくなってきたら「リーダブルコード」
これはいきなり読む必要はないですが、ある程度ソースコードを書いてきてもっといい書き方、読みやすい書き方を学びたいときに初めて読むといいと思います。
どの言語にも関わらずいいコードの書き方についてたくさん解説されています。
髙妻智一
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