ローカル環境に簡単にブロックチェーンを作れるGanacheについて




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Ganache(ガナッシュ)とは

Ganacheの特徴

  • EthereumブロックチェーンをJavascriptで実装したもの、ローカルクライアント(geth)を追加でインストールする必要がない
  • mnemonicとアカウント情報の可視化
  • Ganache内のブロックチェーンのログを出力してくれる
  • 開発ニーズに合わせてマイニング時間を簡単に設定できる
  • ブロックエクスプローラが組み込まれている
  • Byzantiumが標準装備されており、Dapp開発に必要な最新のEthereum機能を提供している

個人的に便利だと思ったこと

Ganacheとは起動するだけでローカル環境にEthereumのブロックチェーンを構築し、アドレスを10個生成してそれぞれのアドレスに100ETHずつ準備してくれるのがいいですね。

Ganache以前はgethでブロックチェーンを作って、アドレスを作って、マイニングしてETHを持たせるという作業をしないと行けなかったのがGanacheですごく楽になりました。

また、Ganacheは再起動するだけでブロックチェーンを作り直してくれるので繰り返しテストするのが楽になります。

Ganacheでできる設定

SERVER

ホストするサーバのip、port、ネットワークIDを設定ができます。またトランザクションを処理する時間を自由に設定でき、デフォルトではトランザクションが発行されたら瞬時に承認されるようになっています。

ACCOUNT & KEYS

Ganache起動時に作成するアカウントの個数を設定できます。デフォルトは10個なので十分足りると思います。あと、mnemonicを独自に設定することができます。設定しない場合は起動時に毎回異なるmnemonicでDH Walletsを作成してくれます。

CHAIN

GAS LIMITとGAS PRICEを設定できます。デフォルトではそれぞれGAS LIMITが20000000000でGAS PRICEが6721975となっています。

まとめ

Ganacheはブロックチェーンの作成から可視化まですごく使いやすく作られています。今までgethコンソールで行なっていたことをGUIで簡単に扱えるのでおすすめです。今後GanacheはDAppsをスピーディに作る上で欠かせないツールになると思うので今のうちに使い方に慣れておくといいと思います。

またGanacheを作っているConsenSysはTruffleやDrizzleも作成しておりDApps開発のリーディングカンパニーなので動向を追っておくのもオススメします。

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高妻智一

2013年CyberAgent新卒入社 スマホゲームを作る子会社に所属し、サーバーサイドのエンジニアを担当。2年目の終わりから新規子会社の立ち上げに参加し、サーバーサイドのエンジニアリーダーとしてサービースのリリースから運用までを担当。 現在はTwitterなどSNSのテキスト解析を行うソーシャルメディア分析のサーバーサイドを開発中。言語はNode.js、Kotlinを使用。






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