よく使うgitコマンド
初心者にはなかなか難しいgitコマンドですが、使うもんはかなり限られているのでよく使うものだけ抜粋して簡単に説明したいとおもいます。
git clone [リポジトリパス]
githubからリポジトリをダウンロードするのに使います。リポジトリパスはhttpとgitがあります。
httpはパブリックなリポジトリまたはコンソールからgithubにログインしていればクローンできます。gitパスは公開鍵をgithubに登録しないとクローンできません。
git pull origin develop
最新のコミットをoriginのdevelopから取得します。通常originはクローン先になっているのでGitHub上のリポジトリを指します。
git status
現在のブランチでどのファイルに差分があるか確認できます。
git diff
stageにあげる前の差分を表示します。stageにあげた場合の差分は–stagedオプションをつけることで確認できます。
git branch -a
git branchはローカルにあるブランチの一覧を表示できます。-aオプションをつけるとoriginに存在するブランチ一覧を取得できます。
git branch -D [ブランチ名]
指定したブランチを削除することができます。
git commit -am “コミットコメント”
修正した差分をコミットできます。-aは差分をstageにあげます。-mはコメントをつけるためのオプションです。
git checkout [ブランチ名]
checkoutは現在のブランチを変更することができます。
git checkout -b [ブランチ名]
checkoutに-bのオプションをつけると新しくブランチを作ることができます。
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髙妻智一
2013年CyberAgent新卒入社
スマホゲームを作る子会社に所属し、サーバーサイドのエンジニアを担当。2年目の終わりから新規子会社の立ち上げに参加し、サーバーサイドのエンジニアリーダーとしてサービースのリリースから運用までを担当。
2018年仮想通貨のスマホウォレットを提供するGinco Incにブロックチェーンエンジニアとして入社。
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