Spring Boot Actuatorとは
Spring Bootのプラグインで導入するだけでヘルスチェックのエンドポイントを追加できます。
Spring Boot Actuatorのドキュメントはこちら
インストール
gradleでのインストールはbuild.gradleに下記を追加してください。
dependencies { compile('org.springframework.boot:spring-boot-starter-actuator') }
これだけで/healthというパスでAPIが作られてヘルスチェック用に使えます。
エンドポイントの種類
エンドポイントは最大20個あり、ヘルスチェック以外にアプリケーションの情報を取得することができます。
独自にヘルスチェックのエンドポイントを設定することもできますがあまりそのような場面はないのでデフォルト設定で問題ないかと思います。
おすすめ書籍
JPAに関して体系的に学べる良い書籍だと思います。良くあるSpring系書籍ですとJPAは少ししか紹介がありませんが丸々一冊JPAに関してなので詳細な解説がされています。内容はJPAと他のORMとの比較から始まりセットアップ、実装の仕方まで幅広く網羅されています。これからJPAで開発を初めてみようかなと考えている方は一読することをオススメします!
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髙妻智一
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