新しいことを始めたいなら圧倒的暇な時間を作ろう




忙しすぎると新しいことは何もできない

ここ半年くらいでかなり実感したことです。エンジニアとして新しい技術に触れたり、技術とは違う分野の投資だったりなんだったりを始めるには絶対的に暇な時間が必要だと思います。

朝から晩まで忙しく働いていると新しいことを始める気力がそもそも湧かないですし、疲れて寝てしまいます。

新しいことを始めたいならまずは暇な時間を作ることをオススメします。よく言われることですが、自分を変えたいなら周りを変えろとはこのことかなと自分では解釈しています。

自分を変えるための時間を作るにはまず周りの環境を変えて時間を作るしかないのです。

住む家を変えて通勤時間を減らす、付き合う人を変えていつもと同じ話だったり無意味な時間を減らす、職場や部署を変えて残業を減らす。

住む家を変える

これはどれも自分の時間を作るために重要なことだと思います。この中でも家を変えるのが一番手っ取り早いのでおすすめです。自分は職場から徒歩2分の所に住んでいるので通勤ストレスも通勤時間も全くありません。

夜は23時に寝て、朝は7時に起きます。9時50分に家を出るので睡眠時間を8時間取れてなおかつ朝は2時間以上の自由な時間があります。

この頭の冴えた朝の時間を使って新しい技術を学んだり、ブログを書いたりしています。2017年5月のゴールデンウィーク中に始めたこのブログも140記事まで書けたのは十分な暇な時間があったからです。

職場を変える

次に職場や部署を変えることをオススメします。残業だらけでも自分が楽しいと思える仕事をしているなら全く問題ないかなと自分は思いますが、新しいことを始めたいなら職場を変えましょう。

自分はこのブログを書くまでは夜中の2時、3時まで働くような生活を2年くらい続けていました。その時は仕事が楽しかったし、やりがいもモチベーションも高かったのでこれはこれで納得しています。

それから部署異動をし、業務量が激減して残業する必要がなくなりました。そのおかげで今までにはなかった圧倒的暇な時間が生まれました。この暇な時間がブログを書き始める起点となりました。

新しいことを始めると、新しいことを始めることに対してのハードルが少しずつ下がってきます。そうすると何が起きるかというと新しいことをするためにどんどん暇な時間を作るように心がけるようになります。

こうなったらもう習慣化していると思うので以前の自分とはやっていることも考え方も変わってくるんじゃないかなと思います。

あとは新しいことをしているとどハマりすることがあるのでハマったらとことんハマって、暇な時間を全てそれに注ぎ込むのがいいと思います。暇な時間の有無はこうやって自分の興味とともに変化して行くのが健全で効率的だなと思っています。

まとめ

あまり修正せずにここまで書ききりました。頭の中の整理するためにもこうやって書き出すのはいいなと実感。

新しいことを始めたい人はとりあえず圧倒的暇な時間を作ることから始めましょう!!

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髙妻智一

2013年CyberAgent新卒入社 スマホゲームを作る子会社に所属し、サーバーサイドのエンジニアを担当。2年目の終わりから新規子会社の立ち上げに参加し、サーバーサイドのエンジニアリーダーとしてサービースのリリースから運用までを担当。 2018年仮想通貨のスマホウォレットを提供するGinco Incにブロックチェーンエンジニアとして入社。






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