Datadog Logsでログ収集と分析を行う




Datadogとは

Datadogとは最近はやりのインフラの状態を可視化してくれる素晴らしいツールです。AWSのインフラ監視だと簡単に連携できて隅々まで把握することができます。

そんなDatadogですがなんとログを収集することもできるようになりました。ログを収集する方法はサーバーにエージェントを入れて収集対象のログファイルを設定ファイルに記述するだけです。すごく簡単で便利。

エージェントのインストール

インストールはこれだけです。インストールが完了すると自動で起動されます。

$ DD_API_KEY=YOUR_API_KEY bash -c "$(curl -L https://raw.githubusercontent.com/DataDog/datadog-agent/master/cmd/agent/install_script.sh)"

Datadog Logsはエージェントのバージョンが6以上じゃないと使えません。なのですでにエージェントをインストールしている場合はアップデートをおこなってください。

$ DD_UPGRADE=true bash -c "$(curl -L https://raw.githubusercontent.com/DataDog/datadog-agent/master/cmd/agent/install_script.sh)"

起動

起動と停止コマンドは下記です。

$ sudo start datadog-agent
$ sudo stop datadog-agent

アップデート後はステータスは下記で確認できます。

$ sudo /opt/datadog-agent/bin/agent/agent status
datadog-agent start/running, process 3130

ログの有効化

ログを送るには/etc/datadog-agent/datadog.yamlに下記を設定してください。

log_enabled: true

転送するファイルの設定

転送するファイルは/etc/datadog-agent/conf.d/nginx.d/conf.yamlに指定します。下記はNginxの場合を想定しています。

init_config:

instances:

logs:
  - type: file
    path: /var/log/nginx/access.log
    service: nginx
    source: nginx
    sourcecategory: http_web_access

datadog agentがファイルを読めるように下記で権限を変更します。

$ sudo chmod 755 /var/log/nginx/

これらの設定が全て完了したらDatadog agentを再起動します。

$ sudo restart datadog-agent

再起動後は少し待ったらDatadogのLogsページにログが転送され始めます。

まとめ

Datadogは可視化100%を目指しているらしく監視のカバー範囲がどんどん広がっている印象です。このログ転送機能もまだβ版ですが進化が早いなと感じています。

今後はフロントの監視にも力を入れていくみたいなので今のうちに導入しておくことをオススメします。

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髙妻智一

2013年CyberAgent新卒入社 スマホゲームを作る子会社に所属し、サーバーサイドのエンジニアを担当。2年目の終わりから新規子会社の立ち上げに参加し、サーバーサイドのエンジニアリーダーとしてサービースのリリースから運用までを担当。 2018年仮想通貨のスマホウォレットを提供するGinco Incにブロックチェーンエンジニアとして入社。






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