エンジニアの転職面接で聞かれることってどんなことだろう?と不安になっている方に向けて書きます。
先に結論を書くと、やらされる仕事ではなく自分で仕事を作る働き方をしていれば問題ないです。
本記事の内容はこちらです。
- 何を取り組んでいたか理由とセットでしっかり説明できるのはマスト
- 強烈なリーダーシップを発揮して達成したことがあるか
- どんなスキルを身につけて今後は何をやりたいのか
何を取り組んでいたか理由とセットでしっかり説明できるのはマスト
担当サービスの実績が出せるかは所属している会社に依存してしまうことが多いのでこういうのはマストではありません。なので、サービス開発や運用でどんなことに取り組んでいたのかその取り組む理由とセットで自分の言葉で説明できるのはマストです。
ここでやらされている仕事だったり、効果の低い仕事ばかりしていると話のネタが作れません。転職のために仕事をするわけではありませんが、せっかくやるなら効果の高い仕事を自分で見つけてこなす習慣をつけておきましょう。
強烈なリーダーシップを発揮して達成したことはあるか
リーダーシップはみんなが必要ではないという人がいますが自分は絶対必要だと思います。上で書いたことにも繋がるのですが、リーダーシップがないひとは受け身になり、全ての動作が後手に回ってしまいます。
もし本当にステップアップして行きたい会社があるならこういう経験を話せるとかなり評価が高いです。自分が熱中していること、取り組んでいる、よくしたいことなら進んで改善したりするのが人の行動原理なのでこれができない人はどこにいってもダメです。
これをいうと、今の仕事は好きじゃないから熱中できないという人が出てくるんですが、そういう人はすぐ転職するかできないなら目の前の仕事をとりあえず全力で頑張ることから始めてください。それでもダメなら職種を変えるなど色々試行錯誤して変化して行かないとダメです。
どんなスキルを身につけて今後は何をやりたいのか
現職でどんなスキルをつけて今後はどんなことをしたいのかしっかり準備して話しましょう。なんとなく受けにきた人が採用されるわけがありません。
今の会社で身につけたスキルの延長線で会社を選ぶとプラスですが必ずしも必要ではないです。新しい分野で頑張っていけると思われるくらい今の会社でスキルアップしていたり、すでに学習し始めているなど今後に向けて学習意欲の高い人は高評価になります。
このような人は採用した後に活躍してくれるイメージが湧きますし、具体的に決まっている人ほど採用に繋がりやすいです。面接官に対してより具体的に自分が活躍しているイメージを持たせることができるかが非常に需要です。
これらの点を抑えて日頃から仕事に取り組んでいればどこにいっても通用する人材になることができるのでぜひ意識して過ごしてみてください。
髙妻智一
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