まず結論から
はっきり言って理系とか文系とか全く関係ないですね。よく「俺は文系だから数学とかやってないし、プログラミングは無理だな」みたいなことを聞きますが、プログラミングに数学は全く必要ないですね。
足し算、掛け算、割り算とか基本的な計算ができれば問題ないです。できない人はいないですよね?本当に最低限これだけできていれば文系とか理系とか関係ないです。
大事なのは
一番大事なのは問題解決能力です。
プログラミングをしていると毎日のようにいろんな問題にぶち当たります。データ構造の問題だったり、仕様の問題、ライブラリのバグの問題など様々です。
これはベテランプログラマだろうが、新人プログラマだろうがぶち当たります。
ベテランプログラマはそれまでの経験でその問題を解決するいくつもの引き出しを持っているのでいとも簡単に解決しているように見えます。
新人プログラマは何が問題なのか、問題を見つけてもどうやって解決するのかの引き出しがなく行き詰まってしまいます。
なので理系とか文系とか関係なく、問題の見極めと、どうやったらその問題を解決できるのかを考えることのできる思考力が大事になります。
プログラミング言語を覚える必要なんかない
はっきり言って、プログラミング言語を覚えることなんか全くプログラミングじゃないですね。
プログラミングを使って様々な問題を解決することがプログラミングです。さらに、プログラミング言語というのどんどん新しい書き方や言語がでてくるし、作るものにあった言語を選択するのでいろんな言語を使わないといけません。
なのでプログラミングを覚えるのではなく使いこなせるようになることが本質的に大事です。一つのプログラミング言語をしっかり使えるようになれば、次の言語も同じ要領で使いこなせるようになります。
プログラミングは覚えるのではなく、その適性を理解して使いこなせるようになってください。
やるべきはことはモノをつくること
よくある挫折パターンとして、ひたすらプログラミングばかり勉強して楽しさが分からず、挫折してしまうことですね。
プログラミングをするなら解決したい問題を見つけてそれを解決することを一番の目標にプログラミンをしてください。基本的な文法を学んだらすぐに作り始めることが大事です。
いつまでもif分やfor文、アルゴリズム、デザインパターンを学んでいても仕方ないです。ひたすら動くものを作ることに時間をかけてください。
プログラミングは実践あるのみです。
最初の学習方法
それでも周りにプログラミング経験者がいないと基礎すらも学べなかったり、効率的な学習方法がわからなかったりします。
そこで基礎から開発まで一貫して学べるプログラミングスクールをおすすめします。独学で学習するよりも何倍も学習効率がいいので早くプログラマとして働きたい人や、独立したい人はスクールに入ることをおすすめします。
【WebCampPRO】というプログラミングスクールは受講終了から3ヶ月以内に就職できなかった場合、受講料を全て返金してくれる安心のあるプログラミングスクールです。
内容は基礎学習1ヶ月、チーム開発1ヶ月、オリジナルサービスの開発1ヶ月の合計3ヶ月となります。料金は40万円と高額ですがプログラマに転職すればすぐにペイできる金額です。
場所は渋谷で受けることができ、時間も11時から22時まで自由に通うことができます。
無料カウンセリング
【WebCampPRO】では受講する前に無料カウンセリングを受けることになります。
無料カウンセリングでは,今後のキャリアや転職理由についてアドバイスをもらうことができるのでぜひ使ってみてください。
髙妻智一
最新記事 by 髙妻智一 (全て見る)
- Polkadot(Substrate)のアドレスとトランザクションについて - 2023-03-09
- 【無料公開】「Goで始めるBitcoin」3章 Bitcoinノードとの通信 技術書典8 - 2020-03-08
- エンジニアがゼロから技術ブログを書くための方法をまとめました - 2019-05-25
コメントを残す