CI(継続的インテグレーション)を行うジェンキンス:Jenkinsとは?




Jenkinsとは?

プログラミングをある程度学んでいるとジェンキンスという言葉を聞くことがあると思います。Jenkinsのアイコンとなっているこのおじさんを見たことをある人は多いと思います。

こんな風に怒ることもこともありますね。

ジェンキンスは何をするもの?

ジェンキンスで何ができるかというと定期的に実行したいプログラム設定し自動で実行することができます。

WEBサービスを作っていると毎日○時にこのプログラムの処理を実行したいということがよくあります。

例えば、夜間にログを集計したり、データベースに溜まった不要なデータを削除したりです。

このような定期的に実行するプログラムをJenkinsで管理します。

どうやって管理しているのか

Jenkinsでは実行したいプログラムをジョブとしてJenkinsの管理画面から登録します。

管理画面はこんな感じです。中央に登録したジョブとそのステータス、左側のメニューにジョブ作成ボタンやJenkinsの設定ページへのリンクがあります。

このようにJenkinsには大量にジョブを登録して管理することができます。

Jenkinsは昔から使われていますが今でも更新が頻繁に行われているし、サードパーティ製のプラグインがたくさんあるので問題なく使えます。

あと、Jenkinsの導入やジョブの登録・管理が簡単に行えるのでプログラミング初心者の方にも問題なく使えます。

まとめ

プログラミングを学び始めると何かの処理を定期実行したくなるときが来ます。その時はJenkinsを使って見てください。

Jenkinsについて下記リンクにまとめているのでこちらも参考にしてみてください。

おすすめ書籍

インストールから基本的な使い方まで丁寧に解説されています。改訂第3版として2017年に出版されているので情報としても新しいです。これから使ってみようとしている方は読んでおくと作業が捗る一冊になると思います!

 

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髙妻智一

2013年CyberAgent新卒入社 スマホゲームを作る子会社に所属し、サーバーサイドのエンジニアを担当。2年目の終わりから新規子会社の立ち上げに参加し、サーバーサイドのエンジニアリーダーとしてサービースのリリースから運用までを担当。 2018年仮想通貨のスマホウォレットを提供するGinco Incにブロックチェーンエンジニアとして入社。






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