プログラマ向けのメモアプリ【Boostnote】は文章を書きたくなるサービス




どうも高妻です。現在のブログの連続更新は60日弱くらいです。

 

今回は毎日のブログ更新を支えてくれているメモアプリ【Boostnote】を紹介したいと思います。ブログネタはよくBoostnoteにメモっています。

 

BoostnoteはPC用のアプリで無料でダウンロードして使うことができますのでまずは下記リンクからダウンロードしてみてください。

公式サイト:https://boostnote.io/

Boostnoteは少ない機能でシンプル

 

データは他のデバイスと共有できない

昔はスマートフォン用のアプリがあったり、Dropboxで他のデバイスとデータを共有できたみたいですが現在はPCだけとなっています。

 

スマートフォンとデータ共有できないのは正直不便かなと思いましたが、移動中にそんなにメモを取ることがないのでPCだけで十分でした。

 

オフラインでも使える

Boostnoteはローカルにデータを持っているので動作が非常に軽いです。ネットに繋がっている必要もないのでどこでもメモを取ることができるのが便利です。

 

iPhone純正のメモアプリはどのデバイスでも同期できていいですが、Boostnoteの方が書きたくなるUIなんですよね。これは好みで分かれそうですが。

 

フォルダ分けとタグ付けくらいしかないのでシンプルで使いやすい

Evernoteみたいに多機能ではないですが、メモに特化しているのですごく使いやすいです。

 

メモはフォルダ分けできるのと、メモに対してタグをつけることができるので後から検索がしやすくなっています。

 

Boostnoteの開発でOSSで行われていて無料で使える

世界200ヶ国以上に開発コミュニティがある

BoostnoteはOSSで開発されていて、ダウンロードもそのあとの利用もずっと無料のままです。特徴的なのが世界中から開発に参加している人が多く国でいうと200ヶ国を超えているそうです。

 

Starは13,000を超えて、IssueもPull Requestもめちゃくちゃ多いので開発が活発に行われていることがわかりますね。

GitHub:https://github.com/BoostIO/Boostnote

 

開発会社はIssuHantという面白いサービスもやっている

Boostnoteの開発会社であるBoostIOはIssueHantというOSS開発者に対して報償金を与えるサービスを運営しています。

 

OSSの開発者は報償金のついたIssueについて修正を行ったプルリクを出し、その修正が取り込まれることで報償金をもらえるという仕組みです。

 

IssueHantはBoostnoteの開発者コミュニティによって運営されており、その人たちに対して何も報酬をあげることができない状況を変えるために生まれたサービスとのことです。

 

日本人はOSSを使うことはあっても開発にはなかなか参加していないのが現状なのでこういったサービスで少しでも増えるといいなと思います。

 

まとめ

Boostnoteはプログラマだけでなくどんな人でも使いやすいメモアプリとなっているのでぜひ使ってみてください。

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髙妻智一

2013年CyberAgent新卒入社 スマホゲームを作る子会社に所属し、サーバーサイドのエンジニアを担当。2年目の終わりから新規子会社の立ち上げに参加し、サーバーサイドのエンジニアリーダーとしてサービースのリリースから運用までを担当。 2018年仮想通貨のスマホウォレットを提供するGinco Incにブロックチェーンエンジニアとして入社。






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