エンジニアはイベント登壇を積極的にした方がいい理由




こんにちは、高妻です。半年くらい月一でイベント登壇をしていて、定期的に出るのはいいことだらけなのでその理由をまとめます。

 

エンジニアとしてアウトプットを意識できる

イベント登壇を行うには定期的に成果を出しておく必要があります。その成果がないと登壇する内容も同じようなことばっかりになりますし、聞いている人も同じことを聞いてしまう可能性があります。

 

イベントばっかり出て成果が出ないのはダメですけど、積極的に出て行くくらいでないと誰もあなた達のことを認識してくれませんし、チャンスも得ることができません。

 

どんどん表に出て、それに向けて成果を出して自分や会社を売り込むべきです。ほとんどの人は自分なんかまだ出る価値がないと遠慮してしまいますが、そんな遠慮は何の役にも立たないので捨ててしまった方がいいです。

 

これは生粋のエンジニアほど多く、成果はコードで語る的な人に多いです。実力で仕事を得たり、成果を出せる方がかっこいいですが、それだけに頼っているのは戦略として間違っていますね。

 

使える選択肢を全て使って、仕事を取るべきです。

 

自分の仕事を説明する必要がある

エンジニアはコードだけ書いていればいいなんてことはないです。エンジニアは何のためにそのコードを書いているのか説明できないとダメです。

 

さらには自分で仕事を見つけてそれを実行できるとなおいいですね。ほとんどのエンジニアは決まったことを実装することが多いです。分業といえば分業ですが、でかい仕事を取ってきたり、作り出すことができる方がいいですよね。

 

いつまでも内にこもって仕事していても何も変化しないので、積極的に自分の仕事はどんなことで、他にもどんなことができるかアピールすべきです。そもそも技術を使って何ができるかはっきりと見えていない方もいるのでそういった方に理解してもらうことも重要だし、裾野が広がることは業界の発展にも繋がるわけです。

 

小さい業界にも人もお金も集まらないので、大きくできるようにエンジニアも自ら活動できるといいんじゃないかなと思います。

 

まとめ

イベント登壇は発表が終わるまでは憂鬱でめんどくさいと思うことが多いですが、質疑応答や懇親会で話すと普段の凝り固まった自分の頭ではあまり考えないようなことも聞かれて勉強になるのでそういった意味でもイベント登壇は積極的に出るべきですね。

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髙妻智一

2013年CyberAgent新卒入社 スマホゲームを作る子会社に所属し、サーバーサイドのエンジニアを担当。2年目の終わりから新規子会社の立ち上げに参加し、サーバーサイドのエンジニアリーダーとしてサービースのリリースから運用までを担当。 2018年仮想通貨のスマホウォレットを提供するGinco Incにブロックチェーンエンジニアとして入社。






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