スタートアップのエンジニアこそ広報活動すべき理由




こんにちは。高妻です。つい先日初Youtubeデビューしました。

 

エンジニアですが、ブログ、Twitter、イベント登壇、インタビュー、動画なんでもやります。これにはちゃんとした理由があるので深掘りします。

 

本記事の内容
  • スタートアップは総力戦
  • 結局自分のブランディングにもなる

 

スタートアップは総力戦

スタートアップでは社員数も少ないし、広報専任の人なんてほぼいないので、今いる人だけで自分達のサービス、会社を広報できるとベストですね。

 

エンジニアこそ広報すべき

エンジニアはサービス開発だけしてればいいという考えは自分にはないです。自分で作ったものを自分で広報して、売って、利益をあげるべきです。

 

自分で作ったものを他人に任せてしまうのは最後の詰めが甘いですね。作って終わらずに最後まで責任を持って顧客に届けるという意識が大事です。

 

エンジニアは社内で誰よりも詳しく広報できる

エンジニアはサービスの細かい仕様を一番把握しているので、強豪との差もわかっているし、作っているサービスの仕組みも完璧に理解しているはずです。

 

それだけ知っていれば自分たちのサービスの特徴を伝えることができるだろうし、いろんな切り口で広報できるはずです。

 

エンジニアは技術で会社の広報ができる

技術に特化したスタートップでもそうじゃなくても、技術力で会社のことを広報できます。なので、エンジニアは技術力、サービス、会社のビジョンを使って多角的に広報活動ができます。

 

これは優秀なエンジニアへのアトラクとにもなリマス。

 

一緒に働くメンバーを自分たちで探すためにも広報は必要

スタートアップのエンジニアが会社の広報をしても意味ないと思う方もいるかもしれないですが、一緒に働きたいメンバーは自分たちで探して自分たちで採用すべきです。

 

特に初期メンバーはその後のコアメンバーとなり文化を作っていくのでなおさらですね。メガベンチャーのサイバーエージェントですら一緒に働く仲間を自分たちで採用しようというスローガンを掲げています。

 

どんなに大きくなっても一緒に働くメンバーは他人に任せず自分たちで行うべきですね。

 

結局自分のブランディングにもなる

自分の会社やサービスのことを広報しているだけで自分のエンジニアとしてのブランディングにもなります。

 

広報活動するエンジニアは貴重

ほとんどのエンジニアは自分の作ったもの、関わったものを本気で広報しません。作ることにしか興味なかったり、売ることは他人に任せてしまいます。

 

ここに対してしっかり行動するエンジニアは誰がみても価値がありますね。開発だけじゃなく、自分でちゃんと広める活動をしているだけで他のエンジニアとの違いを見せれます。

 

エンジニアの価値はそこじゃないという意見もありますが、モノを作っても最終的に売らないと意味がないので最後の詰めが重要です。

 

結果として自分に返ってくる

会社やサービスの広報活動をして、サービスがヒットした場合、あなたのエンジニアとしての名前も売れて、〇〇を作ったエンジニアとして認知されます。

 

広報活動をせずに作ってるだけの人はいつまで経っても陽の目を見ることはないですね。まあそういう生き方もありますが、どうせなら認知されて、自分の実績・成果として今後に繋げた方がいいです。

 

こういった積み重ねがあなたのブランディングになるのでやるべきです。

 

まとめ

スタートアップは限られた資源でサービスを作り、広報し、自分たちでいい人材を採用していかなければいけません。

 

縦割りの分担をするのではなく全員が成功に向けて広報活動などをしていくことが成功への近道だし、エンジニアならなおさらそこに貢献できるはずです。

 

ちょっと行動するだけで意識は変えていけるのでエンジニアも広報していきましょう。本日は以上です。

 

 

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髙妻智一

2013年CyberAgent新卒入社 スマホゲームを作る子会社に所属し、サーバーサイドのエンジニアを担当。2年目の終わりから新規子会社の立ち上げに参加し、サーバーサイドのエンジニアリーダーとしてサービースのリリースから運用までを担当。 2018年仮想通貨のスマホウォレットを提供するGinco Incにブロックチェーンエンジニアとして入社。






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