WordPressで技術ブログを書いている人におすすめのプラグインをいくつか紹介したいと思います。
技術ブログにマストのプラグイン
技術ブログに入れておくといいのは2つだけです。
Check Copy Contents(CCC)
CCCは記事中でコピーされた箇所をメールで送ってくれるツールです。
1回のコピーで1つメールが送られるのでちょっと多くなりがちですが、読書が自分の記事のどこに注目していて、どこを必要としているのか知ることができます。
Crayon Syntax Highlighter
クレヨンシンタックスハイライターはコードへのシンタックスを行なってくれます。その数70種類あります。
C、C++、Java、Golang、Javascript、Haskell、Ruby、Rust、PHP、Scala、CSS、Sass、MySQLなど有名どころは確実に揃っているのでこれを入れておけば問題ないです。
ブログ運営にマストなプラグイン
Google XML Sitemaps
これはGoogleが読み取るサイトマップを自動で作ってくれるプラグインですね。
Broken Link Checker
このプラグインは記事中のリンクが有効かチェックしてくれます。古い記事でもリンク切れになるとメールで教えてくれるのでリンク切れによるSEO低下を防ぐことができます。
Fancier Author Box
このプラグインはこのように記事下に著者プロフィールをいい感じに表示してくれます。そのときTwitterへのリンク、最新記事なども表示してくれます。
AddQuicktag
タグのエイリアスを登録することができ文章を書くときに簡単に利用できるようになります。
Pixabay Images
著作権フリーの画像を簡単に記事中に埋め込むことができます。自分のブログのサムネイルはほとんどこのプラグインで入れています。
TinyMCE Advanced
エディタを拡張してくれるプラグインです。詳細の使い方はこちらの記事がわかりやすいです。

Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
これはコメント欄にくるスパムをフィルタリングしてくれます。入れておかないとかなりの数がくるのでマストのプラグインです。
WordPress Popular Posts
このプラグインは自動でよく読まれる人気記事の集計を行なってくれます。期間を今日、24時間、7日間、30日間と設定できるようになっていて、ブログに自由に表示できます。
Accelerated Mobile Pages
Googleが推奨しているモバイル用にページを高速に表示する仕組みを簡単に提供するプラグインです。
まとめ
WordPressでプラグインを入れすぎると脆弱性の原因になったり、サイトのレスポンスが遅くなったりするので最小限のプラグイン数に抑えることをおすすめします。
最後にPageSpeed lightsで自分のサイトのスピードを測ってみるといいと思います。本日は以上です。
髙妻智一
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